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瞑想の栞 -- 復活祭の日曜日;2003年4月20日号
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物理的には他の瞑想者たちと隔たっているとしても、聖霊の中で一つとされている。毎朝、毎晩、瞑想のために30分間時間を取りなさい。可能であれば、同じ時間、同じ静かな場所で瞑想しなさい。瞑想が自分の一日の自然な一部になるからです。時間は十分に取りなさい。マントラを忠実に唱えなさい。そして聖霊の中で私達すべてを一つにする沈黙のネットワークの中に入りなさい。
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A selection from Fr Laurence Freeman, OSB: "How Long?" from Light Within:
The Inner Path of Meditation ( New York: Continuum, 2000), pp. 22-23.
「どれくらいかかるのでしょうか?」という問いはなぜこんなに重要なのでしょう、そして、どうしてこんなにも意欲をそぐものなのでしょうか。ひとつには、それがとても不明確な問だからです。それは尋ねずにはいられない問ではありますが、結局何を意味するものなのでしょうか。いったい何がどれくらいの時間かかるのかと尋ねているのでしょうか。瞑想が引き起こそうとしているものは何なのでしょうか。何がゴールなのでしょうか。目的地はどこなのでしょうか。
瞑想は、確実に私達自身の実在とのさらに深いレベルでの遭遇へと導き入れてくれます。そしてその結果、瞑想は、私達の生にもっと安定した次元の平安そして魂の解放と心の喜びを与えてくれます。そしてまったく何の兆しもなかったところで、思いもかけない瞬間に、それまでまったく見向きもしなかったような人間関係の中で、まったく思いもしなかったところから、こういう新しい次元が、一人ひとりの生の内奥で、生活の中で開いていくのを感じます。こういう新しい霊的次元は、私達の人間関係や仕事、そして毎日の決断やチャレンジへの対応の仕方にそれとわかる影響を及ぼします。何が起こっているのかといえば、霊の統一の中で相互に結びついている様々な力の全体が一まとまりとなって、私達の中心で解き放たれ、私達一人ひとりの生に向かって放射しているのです。
しかし、これとても根源の目標ではありません。「それはいつ起こるのですか」という時に、私たちが知りたいのはこういうことではないのです。これらの現にあり、かつ必然的な次元、これらの相互に依存しあっている力のすべては、一つに統合された力、ただ一つの統一された実在のしるしであり象徴なのです。これこそが、私達の魂の最終的深みの中、つまり私達の心の中にいます神の御霊の力、私達の生の究極の目標であり、意味である万物創造の御霊の実在の力なのです。
「それはどれくらいかかるのでしょうか。いつそれは起こるのでしょうか?」私たちが、どうにか表現しようと言葉をつくして語っているものが、心の中にいますこの御霊なのだということがわかると、これらの質問にまったく違ったアプローチをするようになります。なぜならば、「それ」が、始まりであると同時に終りである御霊、アルファでありオメガである御霊であると分かったからです。それが瞑想の始まりであり終わりなのです。それが、私たちが瞑想をはじめた日から、人生最後の日に至るまでずっとし続ける瞑想の旅路全体の始まりであり終わりなのです。
この御霊こそが、私達の存在を創造し、完成してくださるのです。これが答えなのだと分かってはじめて、問いかけそのものが分かるようになります。「それはどれくらいかかるのですか」まったく時間はかかりません。なぜならば御霊は永遠でありすべての時が御霊の中に内包されているからです。「いつ起こるのですか」もうすでに起こっています。御霊はすでに私達の心の中に吹き込まれているのです。
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>>>>>>>30分間瞑想<<<<<<<
覚えていなさい:座りなさい。身動きせずに背筋をのばして座りなさい。軽く眼を閉じなさい。リラックスして、しかし気を張り詰めて座りなさい。静かに、胸の中で、ただ一つの言葉を言い始めなさい。私たちは祈りの言葉「マラナタ」を薦めます。同じ長さの4音節として唱えなさい。自分で言いながら、その音を聞きなさい。やさしく、しかしとだえることなく言い続けなさい。何も考えたり想像したりしてはいけません――たとえ霊的なことであろうと、あるいはそうでなくても。いろいろな考えやイメージが浮かんできます。しかしそれらは流してしまいなさい。瞑想の最初から最後まで、ただひたすらあなたの注意を、謙虚にそして単純に、自分の信仰の言葉を言うことに向けなさい
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瞑想の後で
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その日、すなわち週の始めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真中にたち、「あなた方に平和があるように」と言われた。そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子達は、主を見て喜んだ。イエスは重ねて言われた。「あなた方に平和があるように。父が私をお遣わしになったように、私もあなた方を遣わす。」そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。」
ヨハネ10:19-22 (新共同訳聖書から)
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