前週の栞 | 目次

The World Community for Christian Meditation +
Weekly Internet Medit@tion Group
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
Weekly Readings ?2004
111
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/

物理的には他の瞑想者たちと隔たっているとしても、聖霊の中で一つとされている。毎朝、毎晩、瞑想のために30分間時間を取りなさい。可能であれば、同じ時間、同じ静かな場所で瞑想しなさい。瞑想が自分の一日の自然な一部になるからです。時間は十分に取りなさい。マントラを忠実に唱えなさい。そして聖霊の中で私達すべてを一つにする沈黙のネットワークの中に入りなさい。
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
John Main, “Created to be Light
(光となるべく造られて),” in THE HEART OF CREATION (創造の核心)(New York: Continuum, 1998), p. 66.

影から出てくることは痛みを伴うかもしれません。みなそれぞれにお気に入りの隠れ家があり、そこへ逃げ込むことができます。。。。しかし、光の中に入るというのはそういう隠れ家をすべて捨てることなのです。なぜならば主なる神の混じりけのない光を唯一の安らぎの場とするからです。。。。すべての例や比喩には危険が伴っています。情け容赦なく過酷で無慈悲な真白の光を放っているアーク灯の目もくらまんばかりの話をしているのではありません。

神は光であるという時、それは、その光を浴びているあらゆるものに啓示を与え躍動させる、柔和であらゆるものに行き渡る、常に純粋な光という意味です。それは明るいばかりでなく温かいのです。いやなによりもそれは現実が愛であることを明らかにする光なのです。そしてこの光の中に入るとその人格的に一つであることに気づくのです。また、その光の中に留まることで自分自身の存在が見えるようになります。というのもその光はあらゆるものをその真実の姿で見せてくれるからです。

その光を分析したい、スペクトラムの中の構成要素にまで分析していきたいという誘惑に駆られます。しかし分析だとか還元法というのは祈りにおいては破壊的な態度といわざるを得ません。なぜならば、そういう考え方は、全体を部分から構成されている、言いかえると、まず部分があって、その後でその部分から全体が作り上げられるものとみなすからです。ところが信仰というのは、全体はその個別の表現に先立つと信じていますので、分析などよりも深いところにまで進むのです。祈りの中で神の個々の属性について考えを集中し始めるや、すでに、神をあるがままの神として体験すること、すなわち神の完全さそして分離不可能な単純さの中での神の体験を離れてしまっています。

私達一人一人に与えられている招きは、光を丸ごとそして全体として見なさいというものです。なぜならば招きは、在るものはなんであれ、その完全さと全体の中で見なさいというものだからです。その光の中に留まることができるようになること、それが瞑想なのです。啓示を与える光は、神がすべてであることを教えてくれます。啓示を与える光は、私達は神の中にいる時にのみ本当に存在しているのだということを教えてくれます。というのは神こそが存在のすべてだからです。この光のまばゆさの中で、本当にはっきりと理解できるようになるのは、神は存在している、神がすべてである、そして神は愛であるということです。
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
>>>>> 30
分間瞑想 <<<<<

覚えておきなさい。腰をおろし、背筋をピンと伸ばして身動きせずに座りなさい。眼を軽く閉じ、体をリラックさせて、しかし心はとぎすませて座りなさい。声を出さずに、心の中で、一つの単語を唱え始めなさい。私達は「マラナタ」という祈りの言葉を薦めます。同じ長さの4音節としてそれを繰り返しなさい。自分の唱えるその言葉に耳を傾けなさい。マラナタは、そっと絶え間なしに唱え続けなさい。何も考えたり、想像したりしてはいけません。霊的なことであろうと俗的なことであろうとです。色々な考えやイメージが浮かんできますが、それらは過ぎるに任せなさい。最初から最後まで、ただ自分の注意を謙虚に飾り気なしに、自分の選んだ言葉を信仰のうちに唱えることへ戻しつづけなさい。
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
瞑想の後で
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
THE ROOTS OF CHRISTIAN MYSTICISM
(キリスト教神秘主義のルーツ) by Olivier Clement (London: New City, 1995), pp. 235-36.

[グレゴリウス教皇はエゼキエルに関する法話の中で言っている]「瞑想的な生活は、魂が自らを神に向かって引き上げる時、その肉体で目にすることができるものすべてを超越しようと努力している時、広がるためにぐっと縮む時、大いなる魂の緊張がある。時にはそれは勝利をおさめ自らの盲目のもたらす闇の抵抗を克服することもある。そうなると、魂は、ほんの短い間、秘密のやり方で、限界を知らない光のなにがしかを手に入れる。」

あたかも狭い隙間越しにというようなものであっても、神の光を垣間見れば魂はこの上なく大きく広がるものである。ほんのかすかな光であっても、あらゆるものが姿を変えるに十分である。
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/
この栞はあなたの個人的な使用のためだけに提供されています。(引用される文書は色々な理由で繰り返されることがあります。)将来利用するためにハードディスクに保存してもいいですし、別な機会に読んだり、他の人と共有するためにプリントするのもよいでしょう。

英語のe-mailでこの栞を毎週受信したいという方はWCCM-Rに登録してください。

世界の瞑想グループの様子は、http://www.wccm.org "WCCM Online Weekly News Magazine" をご覧ください。

瞑想に関する様々な質問への答は、http://www.esuk.net/wccm/faq/1.htmで見つかるかもしれません。英語のHP www.wccm.org/faqs01.html です。

WCCM
の活動は、皆さんからの寄付で支えられています。センターへ寄付金を送っていただければ大いに感謝いたします。センターの住所は、
  The International Centre; The World Community for Christian Meditation
  St. Mark's,
  Myddleton Square; London EC1R 1XX; England, UK
  Tel: 020 7278 2070; Fax: 020 7713 6346

アメリカ合衆国ならば、
 the John Main Institute
 C/O Bob Lankford (JMI会計係),
 2490 18th, Kingsburg, CA 93631;
 JMIのアメリカ政府用税控除番号は 52-1735210 です。
    
瞑想に関する書籍やテープの全商品のカタログが必要な方、またオンラインで購入されたい方は、http://www.mediomedia.com へお越しください。当サイトはセキュア・サイトとなっています。

Weekly Internet Medit@tion Group Leader:
Carla Cooper
Chair, WCCM Guiding Board
President, John Main Institute
Houston, Texas
+++++++++++++++++
日本語の瞑想の栞は
http://www.esuk.net/wccm/
+++++++++++++++++
2003
316日からスペイン語の瞑想の栞も提供されるようになりました。
http://www.wccm.org/wklmedgrspan.html
++++++++++++++++
日本語のWeekly Readings (瞑想の栞)翻訳・監修責任
WCCM
京都グループ 黒宮康明
E-mail
info@esuk.net