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前週の栞

日本語監修センター
075-862-7114

定例瞑想会
日曜日
午後7時-8時
京都市左京区
北白川カトリック教会

The International Centre
The World Community
for Christian Meditation
St. Mark's, Myddelton Square
London EC1R 1XX
England, UK
International Office:
+44 0207 278 2070
Email: mail@wccm.org

The World Community for Christian Meditation +
Weekly Internet Medit@tion Group
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Weekly Readings –2007
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物理的には他の瞑想者たちと隔たっているとしても、聖霊の中で一つとされている。毎朝、毎晩、瞑想のために30分間時間を取りなさい。可能であれば、同じ時間、同じ静かな場所で瞑想しなさい。瞑想が自分の一日の自然な一部になるからです。時間は十分に取りなさい。マントラを忠実に唱えなさい。そして聖霊の中で私達すべてを一つにする沈黙のネットワークの中に入りなさい。
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A selection from Laurence Freeman OSB "Letter Twelve," WEB OF SILENCE.

静止状態に入ろうと腰をおろした瞬間に、日々働いている意識の表層からは少し下がった次元へと入る。それはまるで鍛錬されていない、落ち着きのない私たちの猿のごとき精神がいかなるものであるかに容赦なく気づかされる瞬間である。。。。雑念の度合いにおいてましな日もあれば、ひどい日もあるが、それとても人間の表層意識がいかに気まぐれなものであるか、いかに外的状況に依存しているか、人間とはいかに中心をもたないものであるかの証しでしかない。だから、腰をおろし、マントラを唱えるのだ、信仰をもって、そして注意を集中して。と、(調子のよい日であれば)3秒以内に買出しのリストを作り始めたり、今晩何を着ていくかを決めたり、かけ忘れた電話で何を言うかを練習し始めたりしている、、、。

こんなにも雑念が溢れているのかと気づくと、大いに意気消沈するものだ。だからこそ覚えておかなければいけないのだ。それは誰しも例外なく気づくことなのだということを。でなければ1600年も昔に、ジョン・キャシアンがマントラ(彼はフォーミュラ(定型文)と呼んでいたが)を奨めるなどということはなかっただろう。しかし現代という時代には、人間生まれつきの雑念に、私たちが日々その中を泳がされている情報と刺激の氾濫がおおいかぶさっているのだ、、、。このことに気づいて、やる気をなくし瞑想をやめてしまうことは簡単だ。「これは、私には合わない霊性だわ。私は、鍛錬には向かない人間なのよ。どうして祈りの時間にまで努力しなければいけないの?」と。時として、このような言い訳は、失敗した自分のもろさをネチネチととがめる自意識、つまり傷ついた自己否定的エゴを覆い隠しているものだ。「私は何をしても駄目なんだ、瞑想ひとつできないんだわ。」と言っているのだ。

この導入段階で何よりも必要なのは、瞑想の意味をきっちりと見抜くこと、そして今自分に襲い掛かってきている意識よりももっと深い次元から湧き上がってくる渇望感である。だから、実を言うと、まだ、それとは気づかないかもしれないが、このまったく最初の段階から私たちは神の恵みに、恵みによる促しに遭遇しているのだ。外からは、教えとか、伝統、霊的友情、霊感などという形でやって来る。そして内側からは、もっと深い体験を求める直感的な渇望感として現れてくる。わが内にも外にもおられない霊なるキリストが外から背中を押して下さり、内から引き寄せてくださっているようにおもわれるのだ。

瞑想は信仰と愛の道である。それにともなう諸段階を経ることによって信仰とは信念以上のものであるとわかる。「悪魔ですらが神を信じている。」従って教義的正当性をあまりに強調することは信仰を減じることになる。信仰(訳注:原語はfaith)というのは基本的に人間関係に対し個人としてコミットすることである。だから忠実な(faithful)結婚や友人などと言うのだ。信仰(faith)は、時を経る中でのみ培われるものだ。しかし信仰が成長すると、この 時 の王者たる死よりも強い愛の絆(原語union=一つになること、融合)が顕れてくる。

もし瞑想が私たちの生活を変えるとしたら、それは魔法によるのではなく信仰によるのである。マントラは信仰の秘蹟、人間関係と、結合(union)の秘蹟となるのだ。たとえば自分の言葉を唱えることというような些細なことにおいても忠実(faithful)であるようになると、人生のあらゆる関係においても忠実であるようになる。それは、イエスの言う通り、狭い道であるが、一度、自分のすべてを委ねきるゼロ地点を過ぎれば、神の存在の中での無限の拡大の中に押し広がっていく。そして私たちの召しはそのような存在たれというものなのだ。信仰の中でその道をたどるならば、その旅路が退屈なものなどということは決してない。その静止は 動に対する静 などでは決してない。そこは、もろてをあげ、あらゆるものを受け容れてくださるキリストの抱擁の御座する場なのだ。キリストが門であり、ゴールであり、そしてその旅路の全行程なのである。私たちはキリストの中に浸りきっている。キリストのおられない所などどこにもない。

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覚えておきなさい。腰をおろし、背筋をピンと伸ばして身動きせずに座りなさい。眼を軽く閉じ、体をリラックさせて、しかし心はとぎすませて座りなさい。声を出さずに、心の中で、一つの単語を唱え始めなさい。私達は「マラナタ」という祈りの言葉を薦めます。同じ長さの4音節としてそれを繰り返しなさい。自分の唱えるその言葉に耳を傾けなさい。マラナタは、そっと絶え間なしに唱え続けなさい。何も考えたり、想像したりしてはいけません。霊的なことであろうと俗的なことであろうとです。色々な考えやイメージが浮かんできますが、それらは過ぎるに任せなさい。最初から最後まで、ただ自分の注意を謙虚に飾り気なしに、自分の選んだ言葉を信仰のうちに唱えることへ戻しつづけなさい。
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瞑想の後で
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Laurence Freeman OSB, "Dearest Friends," WCCM International Newsletter, August 1997, p. 7.

ある日、フローレンスで、サン・ミニアト大寺院の聖堂地下室から階段を上がっていた時、キリストの[私たち]との友情の広大な神秘を象徴する一つのイメージが浮かびました。階段を半分あがったところで、開いていた扉の所までずっと続くバシリカ聖堂の全体がなにものにさえぎられることもなく見えてきたのです。もう10センチも上がっていたら、フローレンスのパノラマ全景を見通していたことでしょう、何しろサン・ミニアトはフローレンスを見渡す丘の上にあるのですから<略>。しかしその時私が立っていたところからは、教会の黒っぽい玄関と暗い聖堂の素朴なインテリアにくっきりと縁取られた、この上なく透き通った明るい空しか見えませんでした。外の、まったく何もない広々とした透き通った空以外、つまり内側の陰に縁取られた純粋な光以外見えるものは何もありませんでした。

イエスは一度御自身のことを、私たちが神の無限の中へと入っていく門と言われたことがあります。イエスは、このことを私たちとの友情を通して、そしてすべての人間関係を通して教えてくださっているのです。
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Carla Cooper
WCCM USA National Coordinator
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