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前週の栞

日本語監修センター
075-862-7114

定例瞑想会
土曜日
午後7時-8時
京都市左京区
北白川カトリック教会

The International Centre
The World Community
for Christian Meditation
St. Mark's, Myddelton Square
London EC1R 1XX
England, UK
International Office:
+44 0207 278 2070
Email: mail@wccm.org

The World Community for Christian Meditation +
Weekly Internet Medit@tion Group
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Weekly Readings ? 2007
1118
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物理的には他の瞑想者たちと隔たっているとしても、聖霊の中で一つとされている。毎朝、毎晩、瞑想のために30分間時間を取りなさい。可能であれば、同じ時間、同じ静かな場所で瞑想しなさい。瞑想が自分の一日の自然な一部になるからです。時間は十分に取りなさい。マントラを忠実に唱えなさい。そして聖霊の中で私達すべてを一つにする沈黙のネットワークの中に入りなさい。
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Laurence Freeman OSB, “Dearest Friends,” WCCM International Newsletter, August 1997, pp.5-6

ひょっとしたら友情は自然に備わっているもので不可欠なものであり、友情であらせられる神との友情の中に導きいれることができるものであるかもしれません。しかし人間にはその友情を否定し退けてしまうとんでもない一面が現実にあります。「人が一人でいるのはよくない」という、神が人間に関して述べられた最初の御言葉を否定してしまいます。最近ある禁酒協会の会合に出たとき一人の若者が新しい仕事について愛にあふれる忠実な妻と新たな結婚生活を始めたところなのになかなかアルコールから離れられない自分の状況を話してくれました。妻をはじめすべての絆を断ち切れば酒が飲めるんだという圧倒的な衝動について落ち着いた物静かな口調で語っていました。

誰でもがこのアルコール中毒患者のショッキングなほどに明晰な自己意識を有しているわけではありません。そしてたとえそれがもっと穏やかな発作であっても自分の中にある影と直面できる人は多くはいないのですが、それにも関わらずあらゆる結婚、あらゆる友情、あらゆる社会が孤立と恐怖の影に苦しんでいます。ひょっとしたらその影は「自分は愛されてはいないんだ」という強い思いこみ、そしてその思いに伴う「自分には愛すべきところがないのだ」という悪夢によって私たちの心の中に埋め込まれているのかもしれません。

自分の影に対処する唯一つの方法はその中を歩くことです。。。しかし絶望や自己破壊なしに一人で影の中を長く歩くことはできません。イエスがすべての人間に分け与えてくださる神の友情から引き出される友情があれば、そしてそれへと戻り続けるならば恐怖心なしに影の中を歩くことができます。友の影に耐え、それを癒す唯一の方法は、大いに意識しながらその中を歩くことです。他人の影の中を歩くということは苦しむことです。いや、場合によっては致命傷を受けることにもなりかねません。。。

しかし自分の影に直面しそれを我が腕の中に包み込むことができるのには一つの圧倒的な理由があります。それはこの世の光であるイエスが人間の影の中を歩んで下さっているからです。イエスは私たちが罪と呼んでいる影の重荷を担い、それがわが身を破壊するに任せました。その破壊の中にあってイエスは目覚めたまま、裏切りと死の闇よりもさらに深く、その影が生まれてくる地獄にまで踏み込んでいったのでした。イエスが地獄に落ちそして天国に昇っていったということは、今や人間の出会う影で彼の光の恵みに与らぬものは一つもないということを意味しています。この世にも人間関係にも多くのひどい闇があります。しかし完全な闇というものは絶対にありません。最悪の影の中であの十字架につけられ天にあげられたお方と出会うのです。。。。

どうすれば自分の影の中を歩きながらその影に光をあてられるのでしょう。その答えが瞑想です。友情あふれるキリストの臨在の中で信仰と愛を込めてマントラを唱えることによって上手に自分の中にある敵を抱擁し統合し、自分を支配する暴君としてではなく自分に仕える召使とすることができます。やがてはそれが友となり、本当の自分はこれまでも常に友人であったし友人以外の何者でもありえないということをわからせてくれます。長く瞑想を実践すればするほどマントラそれ自体が実はすばらしい友人であるということがわかります。あらゆる友人と同じように、一度選んだならばそれに忠実にならなければなりません。いつかはそれがエゴの影を突き抜けて、イエスなる言葉との友情の中へと融合していき、その結果あらゆるものと一つになり友情を結ぶことになるのです。。。その道すがらまた学びます。ともに歩む巡礼たちも友人であると。友人というのは別な「自分自身」です。なぜならば友人とのかかわりの中で、まったく垣根のない本当の自分と一つになるのですから。私たちを受け入れることができるようにと私たちを友として選び、試練にあわせてくださるキリストが神との友情への入り口であるとわかるのです。
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覚えておきなさい。腰をおろし、背筋をピンと伸ばして身動きせずに座りなさい。眼を軽く閉じ、体をリラックさせて、しかし心はとぎすませて座りなさい。声を出さずに、心の中で、一つの単語を唱え始めなさい。私達は「マラナタ」という祈りの言葉を薦めます。同じ長さの4音節としてそれを繰り返しなさい。自分の唱えるその言葉に耳を傾けなさい。マラナタは、そっと絶え間なしに唱え続けなさい。何も考えたり、想像したりしてはいけません。霊的なことであろうと俗的なことであろうとです。色々な考えやイメージが浮かんできますが、それらは過ぎるに任せなさい。最初から最後まで、ただ自分の注意を謙虚に飾り気なしに、自分の選んだ言葉を信仰のうちに唱えることへ戻しつづけなさい。
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瞑想の後で
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”Dearest Friends,” WCCM International Newsletter, August 1997 p.6

ある日、[フローレンスで]サン・ミニアト大寺院の聖堂地下室から階段を上がっていた時、キリストの私たちとの友情の広大な神秘を象徴する一つのイメージが浮かびました。階段を半分あがったところで、バシリカ聖堂の全体が開放された門のところまでなにものにさえぎられることもなく見えてきたのです。もう10センチも上がっていたら、フローレンスのパノラマ全景を見通していたことでしょう、何しろサン・ミニアトはフローレンスを見渡す丘の上にあるのですから。しかしその時私が立っていたところからは、教会の黒っぽい玄関と暗い聖堂の素朴なインテリアにくっきりと縁取られた、この上なく透き通った明るい空しか見えませんでした。外の、まったく何もない広々とした透き通った空以外には、内側の陰に縁取られた純粋な光以外には、見えるものは何もありませんでした。
 イエスは一度御自身のことを、私たちが神の無限の中へと入っていく門と言われたことがあります。イエスは、このことを私たちとの友情を通して、そしてすべての人間関係を通して教えてくださっているのです。
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