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Weekly Readings - 2008年6月15日
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物理的には他の瞑想者たちと隔たっているとしても、聖霊の中で一つとされている。毎朝、毎晩、瞑想のために30分間時間を取りなさい。可能であれば、同じ時間、同じ静かな場所で瞑想しなさい。瞑想が自分の一日の自然な一部になるからです。時間は十分に取りなさい。マントラを忠実に唱えなさい。そして聖霊の中で私達すべてを一つにする沈黙のネットワークの中に入りなさい。
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Laurence Freeman OSB,
"Hope," THE SELFLESS SELF (New York: Continuum, 2000), pp. 151-154.
ジョン・メインは「希望(単数)」と「希望(複数)」を好んで区別していました。私達は将来に対してありとあらゆる種類の希望を抱くものですが、もし私達が純粋の希望――キリスト者の本質をなす希望の美徳を経験しようと思うのであれば、これらの希望願望の多くは手放されなければなりません。希望は楽天主義以上のものです。楽天主義は健全ではあるが、あまり人から人へと
伝わることのない美徳です。楽天主義があるところには、どうしても悲観主義が生まれがちです。希望は気まぐれに明るい側面を見るというだけのことではありません。私達が希望をもちうるのは、全ての希望(複数)が失望に終わった時のこと、おそらくその時初めて可能になるのです。完全な失敗、まったく希望の持てない状況の真っ只中から希望は輝き出てくるのです。私達は死の瞬間において希望を持ち得るし、持たなければなりません。
希望というのは何かを望むことではありません。何かについて白昼夢をみることでもありません。希望とは夢想の対極にあるものなのです。希望とは、意識の基本的なあり方、方向性なのです。それは外へ向かう方向転換なのです。<略>希望を抱いているということは、自分は、自分よりも偉大なる何かの不可欠な部分であるということ、そして自分はその完全な実在のエネルギーをもって生きているのだということを発見することです。希望とは、外に向かいつづけることの困難がいかなるものであろうと、自己が外へと向かう方向転換なのです。絶望とは、意識が内に向かう力に降伏することです。<略>希望は、絶対的な、不変のそして無条件の美徳なのです。物事が順調に進んでいる時にだけ希望を抱くということはありえません。事態がどのように進展していこうが、また、自意識の中へと、エゴの安全な囲いの中へと沈み込もうとする傾向がどれほどのものであろうと希望を抱く必要がある、いや、ある意味では、希望を抱くことに決める必要があるのです。
希望はふかいいのりの結果として生じる美徳の一つです。私達が自己を離れて神へと、私達自身からすれば「他者」ではあるが、しかし自分の家族や、いかなる人間に対してよりもいっそう顕著な類似性をもつ神へと向かうのは深い祈りの中においてなのです。希望というのは完全にくつろいだ状態の中にありたいという念願なのです。それは私達の存在の最も強い念願なのです。<略>
愛が生まれるためにはある程度の希望が必要です。絶望している人は愛の機会を見たり,それに応えたりすることができません。しかし愛はまた希望の開花をすばらしく刺激し、その最も強い瞬間には大きく広がり意識の全体を包み込みます。希望を抱いているということは、私達の命の中にいてくださる聖霊を意識することです。希望を抱いているということはinspireされる(霊感を得る)ということ、つまり私達の内部で持続している霊を絶え間無しに「in-spir-ation=中へ−呼吸する-名詞語尾=吸い込むこと」を意味するのです。希望の中に生きるということは私達の生活の中において御霊を絶え間無しに呼吸する喜びを持つことを意味するのです。これは、イエスが復活の後弟子達の前に現れ、彼らに息を吹きかけたあの特別な一瞬を延長することに他なりません。贈り物はイエスと聖霊が私達の中へと呼吸されることなのです。
したがって希望は感謝を意味します。私達が永遠に感謝する贈り物は、決して絶えることのない祈りの贈り物です。マントラを絶え間無しに唱えていると、エコロジーのバランスを失ってしまった生態系に絶え間無しに純粋なエネルギーを注入する事にも似た、この祈りへと入ることができます。私達は、イエスが送り給う神のこの純粋な愛,すなわち聖霊が私達の心の中へと注ぎ込まれることを通して、存在の純粋性を取り戻し、自分の基本的な善性を思い出します。
ナイアガラの滝を見たことのある人は、滝が激しく流れ落ちる時のすばらしい力を覚えていることでしょう。水がまさに落ちるその地点に立ったことがあれば、その一点がどれほどけたはずれに静止しているかに気づいたかもしれません、まるで鏡のようです。瞑想の静寂は、神の無限の力が私達の中へと流れ落ち、私達の最奥の心を溢れさせ、私達の命に力を与え、変えていくあの一点に似ています。(2001年7月21日初訳)
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覚えておきなさい。腰をおろし、背筋をピンと伸ばして身動きせずに座りなさい。眼を軽く閉じ、体をリラックさせて、しかし心はとぎすませて座りなさい。声を出さずに、心の中で、一つの単語を唱え始めなさい。私達は「マラナタ」という祈りの言葉を薦めます。同じ長さの4音節としてそれを繰り返しなさい。自分の唱えるその言葉に耳を傾けなさい。マラナタは、そっと絶え間なしに唱え続けなさい。何も考えたり、想像したりしてはいけません。霊的なことであろうと俗的なことであろうとです。色々な考えやイメージが浮かんできますが、それらは過ぎるに任せなさい。最初から最後まで、ただ自分の注意を謙虚に飾り気なしに、自分の選んだ言葉を信仰のうちに唱えることへ戻しつづけなさい。
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瞑想の後で
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St Philotheos of Sinai著, "Texts on Watchfulness,"
THE PHILOKALIA, Vol. III, ed. Palmer, Sherrard, & Ware (London: Faber and
Faber, 1984), pp.25-26.
ありとあらゆる時、そして瞬間に、不断の努力をもって、霊魂の鏡を曇らせる考えから心を守ろうではないか。というのも、その鏡の中に、神の知恵であり力である(1コリ1:24)イエスが象徴的にはっきりと反映されているからだ。そして絶えることなく、私達の心の中にある天の御国(ルカ17:21)、(からし)種(ルカ13:19)、真珠(マタイ13:45)、そしてパン種(マタイ13:33)を探し求めようではないか。実際、眼から理知を洗い落とせば、私達の中に隠されたあらゆるものを見つけ出すことだろうに。<略>
完全に緊張した心と,完全に目覚めた霊魂をもって進もうではないか。というのももし緊張した心と祈りとが日々一つに結び合わされるならば、両者はエリヤの火の戦車(列王記下2:11)のようになり、私達を天国へと上らせてくれるからだ。私は何を意味しているのか?太陽、月、そして星をもった霊魂の天国は、油断のない一つの状態に到達した者、あるいはそれを手に入れようと努力する者の祝福された心の中に形作られる。というのは、そのような心は、神秘的な瞑想の結果として、その内部に保持不能なる神を保持することができるからだ。(2001年7月21日初訳)
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