The World Community for Christian Meditation +

Weekly Internet Medit@tion Group

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Weekly Readings –2001826

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物理的には他の瞑想者達から離れていても、聖霊の中で結ばれています。瞑想が一日の時間の流れの中に組み込まれるように、毎朝そして毎晩、同じ静かな場所、同じ時間に30分間瞑想しなさい。時間をたっぷりと取りなさい、そして忠実にマントラを唱えなさい、そして私たちすべてを聖霊において一つのものとしている沈黙のネットワークに入りなさい。

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Laurence Freeman, OSB, THE SELFLESS SELF (London: Darton, Longman & Todd, 1989), pp. 72-73 所収"The Gift of Fullness,"より抜粋       

 

自己認識の難しさをみごとに捕らえたアイルランドの物語があります。それは、鄙びた島に住む素朴な農夫についてのものです。ある日彼は町まで船を漕いで行き、そして町のお店で、それまで一度も見たことがないような鏡を見つけました。鏡を手に取り、中をのぞきこんで自分の顔を見ました。それがなんであるか知らなかった彼は、「あれまぁ、親父の写真じゃないか!」と思ったのです。それで彼はその鏡を買い、家まで持ち帰ったのですが、彼は妻がそれを見ることを望まなかったので隠しておきました。しかし、時々妻は、夫が密かにこの物体に見入っているのを見かけました。妻は、きっと自分のライバル、夫が町で出会った別な女の写真に違いないと思いました。それである日、夫が留守の時に、箱を取り出し、鏡を見つけました。妻は鏡を覗き込んで、自分自身の姿を見て、ほっと安堵の声をあげました。「この醜いババァは誰なんだ。こんな醜女、私の敵じゃないよ。」そして彼女はその2度誤解を受けた自己認識の鏡をかたづけたのでした。

 

私達は、ありのままの自分を目にした時、それが自分であると気づくことはめったにありません。自己認識は非常に厳しいことですが、私達は必ずそれに至ります。キリスト教の伝統は常に、神を知るためにはまず自分を知らなければならないということを強調しています。聖アウグスティヌスは、「あなたを知ることができるようにするために自分を知ることができますように」と祈りました。自分を知る時には、自分自身になることが単純にできなければなりません。それは、私達の不完全さ、ありのままの自分の他人との類似性、自分に固有の汚点というものをも含みます。ありのままに自分を受け容れることができて初めて完全さの贈り物を受け取る力が備わります。したがって、瞑想の中では何よりも、自分をあれこれ他人や特定の社会的イメージ、商売上のイメージと引き比べて、自分は成功例だとか失敗例だとか判断しないで、単純にあるがままの自分になろうとするのです。

 

人間の行うことの中で最も単純でありながら最も重要なことを瞑想はどのように成し遂げるのでしょうか。今在ることを教えることによって瞑想は自分自身になることを教えるのです。今在ることができるようになるにはしばらく時間がかかりますが日々2度の瞑想の時間の間にそれを身に付けるにつれて、私達はこの生まれつきの技術を人生の残りの期間ずっともち続けます。瞑想の成果の一つが、どんどんと、あらゆる行い、あらゆる状況の中に入り込むことができるようになることです。この微妙ではありますが欠けているものを補い、完全にするやり方で、瞑想はあなたの人生を変えていきます。<略>

 

瞑想をしていると、私達は自分で自分を完全にするのではないと教えられます。そしてそれによって私達は完全へと至るのです。いかなる技術も、いかなる獲得物も、いかなる財産も私達を完成してはくれません。瞑想をしていると、この切望される完全さは、何かを手に入れることによってではなく、何かを失うことによって見出すのだという、偉大で普遍的な霊的知恵を教えられます。私達はそれを失います、私達は、マントラを単純に唱える作業の中で、あの複雑で占有欲の強い自我を越えて進化していくのです。マントラは、自分の命を見出したい者は、それを失わなければならないというイエスの基本的な教えに呼応します。クリスチャンの視点においては、私達は、手放すことでイエスの完全さに入り込むのです。私達の内部にあるイエスの聖霊の中に、イエスの復活した命がまるごといてくださるのです.瞑想の道はすべての人に開かれていますが、それはすべての人がこの完全なる聖霊の恵みを受けているからです。瞑想の道にあってはすべての人間が平等です。そしてすべての人間が完全さへと招かれているのです。これが福音の本質的な真理なのです。

 

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>>>>>>>30分間瞑想<<<<<<<

 

遵守事項:腰をおろしなさい。身動きせずに背筋をのばしなさい。軽く眼を閉じ、リラックスして、しかし気を張り詰めて座りなさい。静かに、胸の中で、ただ一つの言葉を言い始めなさい。私たちは祈りの言葉「マラナタ」を薦めます。同じ長さの4音節として唱えなさい。自分で言いながら、その音を聞きなさい。やさしく、しかしとだえることなく言い続けなさい。何も考えたり想像したりしてはいけません――たとえ霊的なことであろうと、あるいはそうでなくても。いろいろな考えやイメージが浮かんできます。しかしそれらは流してしまいなさい。瞑想の最初から最後まで、ただひたすらあなたの注意を、謙虚にそして単純に、自分の信仰の言葉を言うことに向けなさい

 

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瞑想の後で

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Olivier Clement THE ROOTS OF CHRISTIAN MYSTICISM (London: New City, 1995 ), p. 249.に引用されたSt Augustine of Hippo,"Sermons 23, 7,

 

汝らの神の到来を恐れるな、神の友情を恐れるな。神は、来た時に汝を狭い場所に閉じ込めるようなことはしない。逆に汝らを大きくしてくださる。神が汝らを大きくしてくださることを汝らがわかるようにするために、「私は彼らとともに住む」と、来臨を約束してくださったばかりか、「私は彼らとともに歩む」と汝らを大きくしてくださることをも約束してくださったのだ。だから、汝らが愛すれば、どれほどの場所を神が賜るかがわかるだろう。恐れは我々を抑圧する苦しみである。しかし愛の大きさを見よ。

 

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この栞はあなたの個人的な使用のためだけに提供されています。(引用される文書は色々な理由で繰り返されることがあります。)将来利用するためにハードディスクに保存してもいいですし、別な機会に読んだり、他の人と共有するためにプリントするのもよいでしょう。

 

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また、瞑想時の姿勢など具体的な方法論を知りたいという方は、世界キリスト教瞑想会京都グループの日本語ホームページ (http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/8394/)にお越しください。WCCM現リーダーローレンス・フリーマン神父他の写真いりで、具体的な説明がつけてあります。

それ以外、瞑想に関する疑問等ございましたら earlysummer@mcn.ne.jp (黒宮)までメールをいただければ、リーダーのモーリス・オーガスティンや世界本部に取り次がせていただきます。

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Weekly Internet Meditation Group Leader

Carla Cooper

WCCM USA National Coordinator

Huston, Texas

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